ビーガン・アスリートYoshiのトライアスロン挑戦ブログ

2017年の夏からトライアストン挑戦を目指して持久系のトレーニングを始めました。年齢が50代に至るまで運動経験はほぼゼロに等しい状態でしたが、およそ半年のトレーニングでロードバイク平均100km(1日の最大走行距離は200km)、2日に一度の20Kランが可能な状態まで徐々に身体能力が向上してきました。スイミングはまだ基礎練習で足踏みしている状態なので、まだまだレースに参加するレベルではありません。

バイクの第一歩(1/2)

2017年の6月頃から毎朝、通勤・通学車(通称ママチャリ)で12kmほどの距離を走っていた。当時の住居は京都の東山だったので鴨川沿いを北上して北大路のちょっと先ぐらいまでの往復を日課としていた。この時はまだトライアスロンに挑戦することなど想像した…

これまでのこと(5/5)

前置きがやや長くなってしまったが、マクロビと決別して以降、ローフードを自身の食生活に据えている。より詳しく言うと「低炭水化物の生菜食」となるだろうか。生菜食なので米やパスタは食べない。けれども切り替え後3年間ぐらいは少量のパンを毎日食べて…

これまでのこと(4/5)

マクロビを初めてからの最初の20年間はクローン病の再発や投薬を受けるほどの体調不良を経験する事は無く概ね健康ではあったが、実は自信たっぷりに健康的という訳でもなかった。花粉症や猫アレルギー(猫喘息)が改善する事は無く、冬場の肌荒れと冷えは耐…

これまでのこと(3/5)

20代はガチガチの玄米菜食信者だった。なにしろ深い病気の闇からV字回復できた事は玄米菜食のおかげと思えたからだ。後に、小倉先生が提唱する玄米菜食はマクロビオティック(通称マクロビ)創始者として知られている桜沢如一氏による陰陽理論を交えた食事法…

これまでのこと(2/5)

幼年期〜十代の私は学校で一番の肥満児でワガママ放題に育った完全なダメ一人っ子で、とにかく体を動かすことが嫌い、甘いお菓子やジュース、肉類が大好きで、忍耐力はゼロ、嫌な事からはとことん逃げることしか考えない最悪な少年だった。 そんなダメ青年が…

これまでのこと(1/5)

京都の鴨川の右岸を五条大橋付近から四条方向に走り始めてほんの数分。太腿の筋肉が悲鳴をあげてあっけなく初ランニングをリタイア。走行距離をアプリで確認するとなんと、たったの200mだった。 2017年8月4週目のある日、その日までの1ヶ月半の間、東山の自…