ビーガン・アスリートYoshiのトライアスロン挑戦ブログ

2017年の夏からトライアストン挑戦を目指して持久系のトレーニングを始めました。年齢が50代に至るまで運動経験はほぼゼロに等しい状態でしたが、およそ半年のトレーニングでロードバイク平均100km(1日の最大走行距離は200km)、2日に一度の20Kランが可能な状態まで徐々に身体能力が向上してきました。スイミングはまだ基礎練習で足踏みしている状態なので、まだまだレースに参加するレベルではありません。

これまでのこと(1/5)

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京都の鴨川の右岸を五条大橋付近から四条方向に走り始めてほんの数分。太腿の筋肉が悲鳴をあげてあっけなく初ランニングをリタイア。走行距離をアプリで確認するとなんと、たったの200mだった。

2017年8月4週目のある日、その日までの1ヶ月半の間、東山の自宅から鴨川〜桂川〜八幡のコストコまで日没後の夜間に往復46kmのサイクリングをほぼ毎日続けていたので、5km程度のランニングは無難に走れるはずと甘く考えていた期待は無残に打ち砕かれてしまった。

自転車(通勤・通学車)での走行距離は10km程度からスタートして、やがて50kmの距離を難なくクリアできる頃には、誰かに積極的に自慢できるほどの成果ではないにしても、小さな達成感が積み重なって、ゆるぎない自信として結晶化し始めていた。

それまでの人生で自転車で50kmの距離を走った事などなかったので、50歳を過ぎた自分にも数時間持続可能な運動能力があったという事に驚くと同時に、エクササイズを始めたそもそものきっかけである「低糖質ロービーガン・ダイエット」について、これほどの活力が一体どこからもたらされるのか?答えを導きだせないまの疑問が常に頭の中にあった。